オーディションの意味とは
先日、けんみJAMに来てくれた参加者の方から、ハリウッド映画のリメイクのキャストオーディションのお話を頂いた。
いいですねぇ☆
ハリウッドですよ、ハリウッド!!
そんなオーディション、大阪であるんですねぇ。
どうやらこの映画のオーディション、すでに東京で数回あって、今回は大阪でも数回行う予定との事。
…で、詳しく話を聞いてみた感じ、どうやらその映画、
B級映画のようだ。。。
あらいやだちょっと、楽しそう。
んで、
映画のタイトル、
ピラニア・イン・ジャパン
はい、受けます。
絶対に受けます。
ピラニア、という映画が昔あって、低予算映画ながら、大成功を収めて、シリーズ化されたり、3Dにリメイクされたりしてる映画。
俺は知らなかったけど(>_<)
でもね、タイトルにやられた。
面白すぎるでしょ。
もう受けるしかない!
…という、なかなか安易なノリでエントリー用紙を頂き、さっそく提出。
オーディション前日まで、何の連絡もなかったので、書類審査で落ちたかなーって思っていたんだけど、
前日の夜に、「明日よろしくお願いします!」と、今回のお話をくれた人からのメール。
あれ?書類審査の連絡何も来てないですけど…?
と返信すると、、、
会長には伝えてるのでOKです!
なんと! まさかの書類審査免除(笑)
知り合いがいるって凄いですね。こういうのをコネって言うんですね☆
ひょっとしたら、そもそも書類審査自体が無いのかもだけど。
------------------------------------------------------------------------------------
オーディション当日、レッスン帰りにテレキャス背負ってそのまま会場へ。
会場に着くと、やはり役者さんが多く、皆さん緊張の面持ちで呼ばれるのを待っていた。
…俺、ひょっとして場違い?
なんか皆、頭抱えてたり、上の空でブツブツ言ってたり、じっと一点を見つめてたり。
なんだか神経ピリピリした空気というか、陰気といいましょうか。。。
これがオーディション会場というモノなのか。。。
そんな中、ギター担いで、「お疲れ様でーす(^-^)」って入ってくるワタシ。。。
やばい、もう笑いそう。
結構時間が押してて待ち時間も長かったのもあり(1時間ほど待機)、
場所の雰囲気にも慣れてきて、改めて周りを見つつ待ってると、、、
なんというか、
緊張ってのは人に移るモンですなぁ。
なんか俺もソワソワ、緊張(笑)
名前を呼ばれ、部屋に連れて行かれると、イスがあって、目の前に3人の審査官。
オーディションなんて一度も受けた事ないので、どうしたものかと思っていると、
部屋の隅にいる女性社員さんが勢いよくマイクで一言。
それでは自己PR、どうぞ!!
ええええ!!?
そんなこと言われましても!!!
よくよく考えてみたら、何やらされるのかと思って来たものの、何をするかを全く決めてなかった。。。
ので、、、、
一人で Slow Blues 弾きました。
PA卓に直接ケーブル挿し込んで、残念なクリーントーンで(音ちっさい!)、適度な尺のブルース弾いて。
終わってから審査官をみると、
うんうん、なるほど、みたいな、なんとも言えない表情。
おっとコレは、、、、と思ったので、
「…とかぁ~、後はこんな感じの演奏とかもウンタラカンタラ…」
その場しのぎ大作戦、決行!!!
ひととおりパフォーマンス終わり、審査官とトーク。
まず開口一番言われたのが、
「それ、この映画のどこで使うの?」
ワタシ、
「…ですよね~」
はい、こんな時に絶対使ってはいけない言葉、「ですよね~」発動しました。
ただ、ここから審査官がブラックミュージック、グルーヴミュージックが好きっていう話になっていって、
そんな音楽がもっと溢れるようになったら楽しいねー、
でも今はヒットしないよねー、
うまく融合させて何かをしたいよねー、
といった感じの音楽業界の将来についての話をして、なかなか盛り上がって帰ってきました☆
…んん?
映画の話、ほとんどしてねぇ!
まぁそもそも、
なぜ俺がこの場にいるのか?
という所からすでに間違いが始まっていた訳で(笑)
ただ、その審査官の方達、沖縄アクターズインターナショナルの代表取締役と、その大阪支部の顧問、といった顔ぶれ。
映画のキャスティングなどなど、全面協力しているのだそう。
映画のキャストはどうなるかはわからないけど、そういった人達に出会えたのはおおきな収穫。
形は違えど、演奏は聴いてもらえたし、なにより自分の存在を知ってもらう機会が持てたし。
今回の話も、けんみJAMが開催されてなかったら、知り得なかった情報だし。
紹介してくれた人も、その日がセッションとか、pageoneがライブバーっていうのさえ知らずに、たまたま入ってきた人だったし。
でもドラム上手かった(笑)
もうね、コレは何かの縁ですな(^-^)
なので、その場にいる、という事そのものに大きな意味があったんだろうなって思ってます。
明らかに他の参加者とは切り口が違うので、印象に残ってるはず☆
映画のキャスト決めるのに、歌うわけでもなく、Slow Bluesて。。。(笑)
でもコレ、凄い重要なコト。
「今回はアレだけど、別のこういうやつに君ハマると思うから、こっちをやってみないかい?」
という事が実際に起こりうる。
こういう機会を与えたり貰ったりするのがオーディションなんだね。
普段出会うことが恐らく全く無いであろう人同士の、お互いの存在をはっきり認知できる機会。
やっぱりね、思い立ったら即行動!!
動いた分だけ、何かしらの結果はついてくるなと、改めて感じた。
いや、まだオーディションの結果出てないけど(笑)
根拠の無い自信に満ち溢れています!
むしろ、落ちる理由が見当たらない。(なんでだ)
俺に今回の話をしてくれた社員さんに、「この人にはいつでも連絡とれるんだよね?」、といったやりとりをしていたので、
もしアクターズ関係の仕事が入ったら、それも楽しいなぁ。。。
沖縄、まだ行ったことないのよね。。
とにもかくにも、まずはピラニアでハリウッドデビュー目指します。
撮影も監督も日本ですけど(>_<)
漢なら、ハリウッドスター。
結果出るまでに、新しいサイン作って練習しなきゃ☆
いいですねぇ☆
ハリウッドですよ、ハリウッド!!
そんなオーディション、大阪であるんですねぇ。
どうやらこの映画のオーディション、すでに東京で数回あって、今回は大阪でも数回行う予定との事。
…で、詳しく話を聞いてみた感じ、どうやらその映画、
B級映画のようだ。。。
あらいやだちょっと、楽しそう。
んで、
映画のタイトル、
ピラニア・イン・ジャパン
はい、受けます。
絶対に受けます。
ピラニア、という映画が昔あって、低予算映画ながら、大成功を収めて、シリーズ化されたり、3Dにリメイクされたりしてる映画。
俺は知らなかったけど(>_<)
でもね、タイトルにやられた。
面白すぎるでしょ。
もう受けるしかない!
…という、なかなか安易なノリでエントリー用紙を頂き、さっそく提出。
オーディション前日まで、何の連絡もなかったので、書類審査で落ちたかなーって思っていたんだけど、
前日の夜に、「明日よろしくお願いします!」と、今回のお話をくれた人からのメール。
あれ?書類審査の連絡何も来てないですけど…?
と返信すると、、、
会長には伝えてるのでOKです!
なんと! まさかの書類審査免除(笑)
知り合いがいるって凄いですね。こういうのをコネって言うんですね☆
ひょっとしたら、そもそも書類審査自体が無いのかもだけど。
------------------------------------------------------------------------------------
オーディション当日、レッスン帰りにテレキャス背負ってそのまま会場へ。
会場に着くと、やはり役者さんが多く、皆さん緊張の面持ちで呼ばれるのを待っていた。
…俺、ひょっとして場違い?
なんか皆、頭抱えてたり、上の空でブツブツ言ってたり、じっと一点を見つめてたり。
なんだか神経ピリピリした空気というか、陰気といいましょうか。。。
これがオーディション会場というモノなのか。。。
そんな中、ギター担いで、「お疲れ様でーす(^-^)」って入ってくるワタシ。。。
やばい、もう笑いそう。
結構時間が押してて待ち時間も長かったのもあり(1時間ほど待機)、
場所の雰囲気にも慣れてきて、改めて周りを見つつ待ってると、、、
なんというか、
緊張ってのは人に移るモンですなぁ。
なんか俺もソワソワ、緊張(笑)
名前を呼ばれ、部屋に連れて行かれると、イスがあって、目の前に3人の審査官。
オーディションなんて一度も受けた事ないので、どうしたものかと思っていると、
部屋の隅にいる女性社員さんが勢いよくマイクで一言。
それでは自己PR、どうぞ!!
ええええ!!?
そんなこと言われましても!!!
よくよく考えてみたら、何やらされるのかと思って来たものの、何をするかを全く決めてなかった。。。
ので、、、、
一人で Slow Blues 弾きました。
PA卓に直接ケーブル挿し込んで、残念なクリーントーンで(音ちっさい!)、適度な尺のブルース弾いて。
終わってから審査官をみると、
うんうん、なるほど、みたいな、なんとも言えない表情。
おっとコレは、、、、と思ったので、
「…とかぁ~、後はこんな感じの演奏とかもウンタラカンタラ…」
その場しのぎ大作戦、決行!!!
ひととおりパフォーマンス終わり、審査官とトーク。
まず開口一番言われたのが、
「それ、この映画のどこで使うの?」
ワタシ、
「…ですよね~」
はい、こんな時に絶対使ってはいけない言葉、「ですよね~」発動しました。
ただ、ここから審査官がブラックミュージック、グルーヴミュージックが好きっていう話になっていって、
そんな音楽がもっと溢れるようになったら楽しいねー、
でも今はヒットしないよねー、
うまく融合させて何かをしたいよねー、
といった感じの音楽業界の将来についての話をして、なかなか盛り上がって帰ってきました☆
…んん?
映画の話、ほとんどしてねぇ!
まぁそもそも、
なぜ俺がこの場にいるのか?
という所からすでに間違いが始まっていた訳で(笑)
ただ、その審査官の方達、沖縄アクターズインターナショナルの代表取締役と、その大阪支部の顧問、といった顔ぶれ。
映画のキャスティングなどなど、全面協力しているのだそう。
映画のキャストはどうなるかはわからないけど、そういった人達に出会えたのはおおきな収穫。
形は違えど、演奏は聴いてもらえたし、なにより自分の存在を知ってもらう機会が持てたし。
今回の話も、けんみJAMが開催されてなかったら、知り得なかった情報だし。
紹介してくれた人も、その日がセッションとか、pageoneがライブバーっていうのさえ知らずに、たまたま入ってきた人だったし。
でもドラム上手かった(笑)
もうね、コレは何かの縁ですな(^-^)
なので、その場にいる、という事そのものに大きな意味があったんだろうなって思ってます。
明らかに他の参加者とは切り口が違うので、印象に残ってるはず☆
映画のキャスト決めるのに、歌うわけでもなく、Slow Bluesて。。。(笑)
でもコレ、凄い重要なコト。
「今回はアレだけど、別のこういうやつに君ハマると思うから、こっちをやってみないかい?」
という事が実際に起こりうる。
こういう機会を与えたり貰ったりするのがオーディションなんだね。
普段出会うことが恐らく全く無いであろう人同士の、お互いの存在をはっきり認知できる機会。
やっぱりね、思い立ったら即行動!!
動いた分だけ、何かしらの結果はついてくるなと、改めて感じた。
いや、まだオーディションの結果出てないけど(笑)
根拠の無い自信に満ち溢れています!
むしろ、落ちる理由が見当たらない。(なんでだ)
俺に今回の話をしてくれた社員さんに、「この人にはいつでも連絡とれるんだよね?」、といったやりとりをしていたので、
もしアクターズ関係の仕事が入ったら、それも楽しいなぁ。。。
沖縄、まだ行ったことないのよね。。
とにもかくにも、まずはピラニアでハリウッドデビュー目指します。
撮影も監督も日本ですけど(>_<)
漢なら、ハリウッドスター。
結果出るまでに、新しいサイン作って練習しなきゃ☆