新しいネック
ついに新しいネックがきました!
…といっても、届いてからもう4ヶ月程使ってますが…(笑)
あのねぇ、、これ良い!!
なにが良いって、いっぱいあるんだけど、まずネックが太い!
…といっても、届いてからもう4ヶ月程使ってますが…(笑)
あのねぇ、、これ良い!!
なにが良いって、いっぱいあるんだけど、まずネックが太い!
えーと、25mmあります。
このネック、Fat Back って呼ばれてて、昔のギターにはよく使われてた太さで、ずっとこのグリップがほしかったんだよねぇ。
ただこの位ぶっといのは、なかなか売ってないから、オーダーするしか方法がないのね。
グリップも少しいじってもらって、2弦の真裏をほんの少しだけ削って、自分の手と同じ形状にしています。
なので、とてもしっくりくるし、以前よりも格段に弾きやすくなったし、何より疲れない!!(^-^)
さらに、コレ!
そう、ワタシのサイン(笑)
そうなんです、Signature Neck なんですよ!
まぁ、俺の手の形状に合うようにしてるから、そりゃそうなんだけど、誇張しちゃいました。
かっこいいでしょー!
で、ボディとネックの色に差がありすぎるので、
鼈甲のピックガードに交換しちゃいましたー☆
急に高級感漂うギターになりました。わーい(^-^)
んで、音はどうなったかというと、見てなんとなく想像できるとおり、
ぶっとい!
でもただ低域が出まくるんじゃなくて、中、高域までバランスよく出てくれてる。
しかも前のネックよりも反応が早く、コードの分離感もアップ!
ピッキングのタッチにも恐ろしく反応してくれる。
そして若干のコンプレッション感
これはちょっとビックリした。
というのも、それのおかげで、弾き方次第では、フルアコっぽいニュアンスを出せるようになった。
もうハコモノいらない(笑)
いや、もってないけど。
こりゃいいやとコラムに掲載するのも忘れて弾いてたら、
ピックアップ、まさかの断線。。。
まぁ、8年くらい前にも一度あって巻きなおしてもらった事はあるんだけど、今回はもう交換しちゃおうってことで、
Glendale ってとこのピックアップに交換してみた。
前より音硬くなってんじゃん!!!(T-T)
硬くなってるというか、新品の音というか。。。。
ネックのときも最初は新品の若い音だったんだけど、1ヶ月くらい弾きこんでたら馴染んできた。
馴染んだら、いい感じの枯れたようなサウンドに変貌した☆
無駄にオールドなトーン(笑)
60年代初期のフェンダーテレキャス所持者に、
「お前のオールドフェンダー、いい音してるなー」って。
いや、フェンダーじゃなくて、Kenmi Chank ですから(笑)
そうそう、事のついでにガリが始まったボリューム、トーン、サビの酷かったブリッジプレートもGlendaleのに交換。
それから、内部配線も、ネックの依頼をした工房で使ってる配線材に交換。
配線材は、実際はパッチケーブル用なんだけど、内部配線に使ってもいい感じ!!
というか、van den Hul でござんす(>_<)
もう、音がストレートに出まくるので、弾きにいと思う人もいるかもね。。
さらに!(まだあんのかよ…)
今回、ふと思いついてハイパスも付けちゃった!
今までいらなかったんだけど、ちょっと不便に思ってた部分がコレですっきり!
ハイパスに関しては、また今度書こうかな。
ちょっと特殊なやり方だから、同じハイパスの付け方してる人、たぶん日本にいないかも(笑)
という訳で、"Kenmi Chank" Signature Guitar が発売できるように、今後も精進しますー。