真空管アンプ 自作への道①
ギターアンプ、色々な種類があって、いい感じのやつを見つけたと思ったら、まぁいい値段がして、なかなか手を出しづらいんですね。
で、普段は中古で買った "YAMAHA J-45" を愛用しておりまして、これが結構いい音出てくれるんだねぇ☆
全体的にミドルが強調され過ぎてて嫌な硬い音もでてきちゃうんだけど、
アレの原因がオリジナルのヤマハのスピーカーって事に気づいて、
Jensenスピーカーに交換したら、音量も音抜けも抜群に良くなり、想像以上にクリアな音になった(^-^)
トランジスタアンプではあるが、出力も40wとそこそこあるので、お店での演奏は大体このアンプで十分なんだけど、
ただ、異常に重たい。。。
俺が参加している Crawfish Eater のギターボーカルのたけちゃんが使用しているチューブアンプ、30w位あるのに、
俺のアンプより全然軽い(T-T)
しかも真空管アンプの、角の柔らかい心地よいサウンドだし、いいなぁ、と思ってて、
じゃあ自分で作ってみよう!
てなわけで、3ヶ月位前から合間みて、ちょっとずつ製作しております。
ちょうど3ヶ月位前に、ギター教室の会場でもあるPageOneのマスターから、「コレもう使わないんだけど要る?」と、
・Marshall VALVESTATE40
・Marshall JTM60 のヘッドのみ
を頂いたのがきっかけです。
どちらも壊れてるから、修理できるんなら使ったら?との事で、早速部屋で検証してみる。
■Marshall VALVESTATE40
コレは全然音が出ないとの事だったんだけど、アンプのサイズが丁度良く、キャビネットと鉄のシャーシが
欲しかっただけなので、中の回路は廃棄(笑)
電源トランスは問題なく動いていて、何かに使えそうなので保管してます。
基盤にくっついてたリバーブタンクも外して、今度スプリングリバーブをエフェクターとして作ろうと企て中。
ちなみにアレって、歪みチャンネルでプリ管使ってて、出力はICで組まれていたのね、知らなかった。。
■Marshall JTM60
これは「クリーンチャンネルが音出ない」、「ドライブチャンネルはフルアップでも音小さく、たまに爆音になる」との事。
調べてみると、両チャンネルとも、ボリュームが死にかけていただけで、ドライブチャンネルは気をつければ普通に音が鳴った。
クリーンチャンネルは全く音が出ず、いじくってたらボリュームが真っ二つに折れた(笑)
まぁ音が出たという事で、電源トランス、出力トランス共にしっかり電圧が出てるので、コレを使う。
出力も70wってヘッドに書いてあったし(ホントか??)。作る予定の物は50w位のアンプなんだけど。
で、何のアンプを作るかというと、
Fender SuperReverb の12インチスピーカー1発
的なものをこしらえてみようかと。
元々SuperReverbは一番欲しいアンプだったけど、デカ過ぎて運ぶのしんどいから、なんかいいのないかなぁと思っていたところに、
今回のアイディアが舞い降りてきたわけですな。
トランスはマーシャルだけども(>_<)
とりあえずこの3ヶ月で、なんやかんやで回路図、レイアウトと作成完了☆
シャーシへの穴あけ作業はしんどかった。。。。
で、普段は中古で買った "YAMAHA J-45" を愛用しておりまして、これが結構いい音出てくれるんだねぇ☆
全体的にミドルが強調され過ぎてて嫌な硬い音もでてきちゃうんだけど、
アレの原因がオリジナルのヤマハのスピーカーって事に気づいて、
Jensenスピーカーに交換したら、音量も音抜けも抜群に良くなり、想像以上にクリアな音になった(^-^)
トランジスタアンプではあるが、出力も40wとそこそこあるので、お店での演奏は大体このアンプで十分なんだけど、
ただ、異常に重たい。。。
俺が参加している Crawfish Eater のギターボーカルのたけちゃんが使用しているチューブアンプ、30w位あるのに、
俺のアンプより全然軽い(T-T)
しかも真空管アンプの、角の柔らかい心地よいサウンドだし、いいなぁ、と思ってて、
じゃあ自分で作ってみよう!
てなわけで、3ヶ月位前から合間みて、ちょっとずつ製作しております。
ちょうど3ヶ月位前に、ギター教室の会場でもあるPageOneのマスターから、「コレもう使わないんだけど要る?」と、
・Marshall VALVESTATE40
・Marshall JTM60 のヘッドのみ
を頂いたのがきっかけです。
どちらも壊れてるから、修理できるんなら使ったら?との事で、早速部屋で検証してみる。
■Marshall VALVESTATE40
コレは全然音が出ないとの事だったんだけど、アンプのサイズが丁度良く、キャビネットと鉄のシャーシが
欲しかっただけなので、中の回路は廃棄(笑)
電源トランスは問題なく動いていて、何かに使えそうなので保管してます。
基盤にくっついてたリバーブタンクも外して、今度スプリングリバーブをエフェクターとして作ろうと企て中。
ちなみにアレって、歪みチャンネルでプリ管使ってて、出力はICで組まれていたのね、知らなかった。。
■Marshall JTM60
これは「クリーンチャンネルが音出ない」、「ドライブチャンネルはフルアップでも音小さく、たまに爆音になる」との事。
調べてみると、両チャンネルとも、ボリュームが死にかけていただけで、ドライブチャンネルは気をつければ普通に音が鳴った。
クリーンチャンネルは全く音が出ず、いじくってたらボリュームが真っ二つに折れた(笑)
まぁ音が出たという事で、電源トランス、出力トランス共にしっかり電圧が出てるので、コレを使う。
出力も70wってヘッドに書いてあったし(ホントか??)。作る予定の物は50w位のアンプなんだけど。
で、何のアンプを作るかというと、
Fender SuperReverb の12インチスピーカー1発
的なものをこしらえてみようかと。
元々SuperReverbは一番欲しいアンプだったけど、デカ過ぎて運ぶのしんどいから、なんかいいのないかなぁと思っていたところに、
今回のアイディアが舞い降りてきたわけですな。
トランスはマーシャルだけども(>_<)
とりあえずこの3ヶ月で、なんやかんやで回路図、レイアウトと作成完了☆
シャーシへの穴あけ作業はしんどかった。。。。
何が悲しくて、鉄のシャーシをリーマーで広げなきゃいけないのか…手が痛かった(T-T)
トランス部分もドリルで大量に穴開けて四角くくり抜いて、ヤスリでひたすらゴリゴリ…
こうして部品達を実装してみると、頑張りましたなぁとしみじみ。
しばし己の作業に酔いしれてから、コンセント、電源トランス、ヒューズの取り付けと、真空管のヒーター配線に取り掛かる
しばし己の作業に酔いしれてから、コンセント、電源トランス、ヒューズの取り付けと、真空管のヒーター配線に取り掛かる
アンプ作るのは初めてだからよくわかってないんだけど、多分こんな感じでいいんだよね…
ここまでで電源入れて、電圧を測る。
ちゃんとヒーター電圧6.3v、でておりました!
真空管を刺して、ヒーター具合(?)のチェック。
あいや、素晴らしい(^-^)
いやぁ、ナイスオレンジ。やる気が漲りますねぇ。
さて、次は平滑回路と増幅段の回路製作なんだけど、
現在、手元に部品が何一つないので
この続きはまた部品を買ってきてからかな。
桜の散る頃に出来てたらいいなぁ。。。
この作業のせいで、全然ギター弾いてないや(笑)
ちゃんとギターも練習して、文武両道にいかねばー。