真空管アンプ 自作への道⑩
いよいよ、待望の音だし!
早速スピーカーに配線し、まずは電源を入れる。
ランプが赤く灯り、真空管に火が灯る。
そのまま5分程、変な臭いがしないか、どこかの部品から煙が出ていないか、または抵抗が沸騰(笑)していないかをチェックする。
問題なさそうなので、ギターを挿してボリュームを上げる
早速スピーカーに配線し、まずは電源を入れる。
ランプが赤く灯り、真空管に火が灯る。
そのまま5分程、変な臭いがしないか、どこかの部品から煙が出ていないか、または抵抗が沸騰(笑)していないかをチェックする。
問題なさそうなので、ギターを挿してボリュームを上げる
ちょりーん。
よーし、鳴ったどー!
ノイズも少ないし、今回は大丈夫そう!
リバーブもしっかりかかってくれている。
ドライブ段で真空管を片極しか使っていないので12AT7だと効きがかなり弱いけど、12AX7の交換すると問題なく効いてくれてる☆
EQつまみもしっかり効いてくれてるし、狙い通りの感じになっているのではなかろうか。知らないけど。
で、トレモロに問題あり。
まず、思ってたより深くかからない。
TEISCOのやつはエグい位の揺れ方をしていたのになぁ。
部品入れ替えたりなんなりしても、揺れのスピードが上がるだけで、改善の気配なし。
色々調べるうちに、これは異常ではなく、それ以上深い揺れにはならないという事がわかった。
Tube Bias Moduration ってやつは、
パワー管のバイアス電圧を、LFO回路で周期的に変化させてやる事で、音量の上げ下げをするトレモロ機能。
TEISCOアンプのトレモロ回路、Princetonとほぼ同じ回路で、パワー段は7189のプッシュプル。
20wの出力なので、バイアス電圧の変化がもろに出音の揺れに影響する。
深くかけると、原音が無くなる位深く揺れてくれる(笑)
今回のアンプは6L6GCプッシュプル、50w出力なので、同じLFO回路を乗せても、バイアス電圧がそこまで振れず出力への影響が
少なくなり、それで深くかかってくれない様子。
かといって、LFO周期をさらに増やすような回路が全くわからないので、まぁコレでいいやって事にする(>_<)
PrincetonとVibroverb、回路が違うから、それのせいもあるのかな。
片極しかつかってないから、それのせいかもしれないなぁ。。
とりあえず揺れ具合はこのままでいくことにしよう。
そしてもうひとつ、
トレモロの周期にあわせて、バッバッバッバッ ってノイズが出るー(T-T)
これは素直にネットで調べまくる。
すると、電源部分の抵抗にコンデンサーを並列に入れてやると、このノイズが消えるような事が書いてあったので、
早速試してみると、確かに小さくなる!
何種類か違う値のコンデンサーをためして、いい感じになったやつを装着☆
おー、いい感じじゃないか☆
フットスイッチも作って、機能するかをチェック。
これも問題なし☆
音だしはOK!
あとはこのシャーシをキャビに実装するのみ!
スピーカーも新たに購入。
EMINENCE の、"The Wizard"。
ホントはJensenのP12を乗せたかったんだけど、少々お高いのと、50wギリギリの規格だったので、他に良いのはないものかと
探していて、コレを発見。
EMINENCE、音が固めで重たいイメージがあったんだけど、このThe Wizard は、メーカーサイトのデモ音源を聞く限り、
結構ちょりーん系の鈴鳴りがしていたので試しに買ってみた。
仮配線して音出してみた所、これが予想通りの音で、イメージしていた音になってくれた(^-^)
しかし、またしても問題発生。
トランスが邪魔で実装出来ねぇ!!
スピーカーを買った後に、なんとなく懸念していたんだけど、予想を上回る干渉っぷり(笑)
急遽新しいバッフル板の作成が必要になり、早速寸法を測って発注。
でも、添付した図面が5mm程ずれてしまっていて、
「ネジ用の穴が加工出来ないんだけど、大丈夫?」ってメール来た(T-T)
どうみても大丈夫ではないので、修正してまた送り直す。恥ずかしいですなぁ。。。
もし確認メール来てなかったら、大変な事になっていた。。。感謝ですーm(_ _)m
現在加工中で、板の完成待ち。
その間に、アンプのバックボードを作成。
JTM60のバックボードをいい感じの長さになるように、のこぎりでギコギコ。
ホントはJensenのP12を乗せたかったんだけど、少々お高いのと、50wギリギリの規格だったので、他に良いのはないものかと
探していて、コレを発見。
EMINENCE、音が固めで重たいイメージがあったんだけど、このThe Wizard は、メーカーサイトのデモ音源を聞く限り、
結構ちょりーん系の鈴鳴りがしていたので試しに買ってみた。
仮配線して音出してみた所、これが予想通りの音で、イメージしていた音になってくれた(^-^)
しかし、またしても問題発生。
トランスが邪魔で実装出来ねぇ!!
スピーカーを買った後に、なんとなく懸念していたんだけど、予想を上回る干渉っぷり(笑)
急遽新しいバッフル板の作成が必要になり、早速寸法を測って発注。
でも、添付した図面が5mm程ずれてしまっていて、
「ネジ用の穴が加工出来ないんだけど、大丈夫?」ってメール来た(T-T)
どうみても大丈夫ではないので、修正してまた送り直す。恥ずかしいですなぁ。。。
もし確認メール来てなかったら、大変な事になっていた。。。感謝ですーm(_ _)m
現在加工中で、板の完成待ち。
その間に、アンプのバックボードを作成。
JTM60のバックボードをいい感じの長さになるように、のこぎりでギコギコ。
部屋の中での作業、しかも作業台なんてものは部屋には存在しないので、少年ジャンプを重ねて台にする(笑)
やっぱり少年ジャンプに限るよね。
無事に完成☆
さて、はやくバッフル板こないかなー。