真空管アンプ 自作への道⑩
スタジオで音出しの後、部屋でリバーブ回路の挿入位置を変更して、よりクリアなリバーブが出るようにしてみた。
回路を直して、部屋で軽くテストする限り、いい感じに綺麗にかかってくれたので、またまたスタジオにて爆音テスト。
うん、ドライブch.にしても綺麗なリバーブ具合☆
と、ここで重大な問題が。。。
1弦13フレットを弾くと、オクターブ下の音が聞こえる。。。
なんじゃコレ(笑)
どうも、高いF付近のピッチに反応して低い音が被ってきてる様子。
コレはもう原因不明。。。
というか、今までこんな音出てたっけかな…?
以前にテストしていたアンプ音源をきいてみるが、そんな音はしていない。
一度ライブで使った時も、Fの曲で違和感は感じなかったし。
そういえば、ライブで使った時はいろいろ弄る前だったな。
それがきっかけでマスターボリューム増設ってことになったんだっけな。
うん、そうだ、間違いない。
改造したのが原因だ(笑)
オリジナル回路に偉大さを改めて思い知りながら、素直に回路を元に戻して、マスターボリューム増設のみにする。
もうドライブch.いらないや(笑)
ただ、やっぱり真空管の片極が余ってるのが気に食わない(>_<)
いや、余ってて問題になることはないんだけども、せっかくなので、なんとなくカソードフォロワにして、 マスターボリューム直前でインピーダンスを下げてみることにした。
そう、Marshall JCM800 (笑)みたいな。
JCM800のトーン回路の位置がフェンダーのように初段後に来ているだけで、増幅の構成は殆ど一緒。
組み込んで音を出してみると、思った以上に綺麗な音!
そういえば、Marshallって、Fender Bassman の改造(コピー?)から始まってるんだっけ。
やっぱり往年の2大ブランドはすごいなぁ。。。改めて尊敬。
部屋で弾く限りでは、Fのオクターブ音は鳴らない☆
てな訳で、スタジにてまたまた爆音チェック。
んー、まだ鳴ってるなぁ。。。
しかも綺麗と思っていた音、爆音にすると、逆に味気なさ過ぎて弾いてて飽きる音に(T-T)
しばし考えた結果、フェンダーのオリジナル回路に戻すことに。
回路を直して、部屋で軽くテストする限り、いい感じに綺麗にかかってくれたので、またまたスタジオにて爆音テスト。
うん、ドライブch.にしても綺麗なリバーブ具合☆
と、ここで重大な問題が。。。
1弦13フレットを弾くと、オクターブ下の音が聞こえる。。。
なんじゃコレ(笑)
どうも、高いF付近のピッチに反応して低い音が被ってきてる様子。
コレはもう原因不明。。。
というか、今までこんな音出てたっけかな…?
以前にテストしていたアンプ音源をきいてみるが、そんな音はしていない。
一度ライブで使った時も、Fの曲で違和感は感じなかったし。
そういえば、ライブで使った時はいろいろ弄る前だったな。
それがきっかけでマスターボリューム増設ってことになったんだっけな。
うん、そうだ、間違いない。
改造したのが原因だ(笑)
オリジナル回路に偉大さを改めて思い知りながら、素直に回路を元に戻して、マスターボリューム増設のみにする。
もうドライブch.いらないや(笑)
ただ、やっぱり真空管の片極が余ってるのが気に食わない(>_<)
いや、余ってて問題になることはないんだけども、せっかくなので、なんとなくカソードフォロワにして、 マスターボリューム直前でインピーダンスを下げてみることにした。
そう、Marshall JCM800 (笑)みたいな。
JCM800のトーン回路の位置がフェンダーのように初段後に来ているだけで、増幅の構成は殆ど一緒。
組み込んで音を出してみると、思った以上に綺麗な音!
そういえば、Marshallって、Fender Bassman の改造(コピー?)から始まってるんだっけ。
やっぱり往年の2大ブランドはすごいなぁ。。。改めて尊敬。
部屋で弾く限りでは、Fのオクターブ音は鳴らない☆
てな訳で、スタジにてまたまた爆音チェック。
んー、まだ鳴ってるなぁ。。。
しかも綺麗と思っていた音、爆音にすると、逆に味気なさ過ぎて弾いてて飽きる音に(T-T)
しばし考えた結果、フェンダーのオリジナル回路に戻すことに。
いやぁ、オリジナルは偉大だなぁ(>_<)
ついでに、ドンシャリ気味な音もなんだか気に食わなくなってきたので、せっかく購入したEminence The Wizard を、Jencen C12K に交換。
Wizardはいい意味でミドルが削れて、適度なコンプレッション感がいいんだけど、C12Kの方は、ミドルがいっぱい(笑)
でもセミアコとかには相性良さそうなんだよねぇ。
ただ、C12kは弾くとそのミドルが邪魔に感じる時があったんだよね、特にカッティングとかすると。
でも不思議なもので、マイク録りしてみると、別にそうでもなく、なんならおいしい音域がしっかり出ていて、気持ちよく聞ける。
弾き心地が悪く、聞き心地は良い。
どんなアンプだよ、それ。
テレキャスのリアでカッティングすると、弾いてる時は痛い中域との戦い。
録音した音は、オールドファンクなサウンド(笑)
スタジオでチェックすると、Fの異音はでなくなってた。。。
ひょっとしたら、WizardとC12Kの耐圧の問題かな。
実は最初にアンプが完成した時からずっとF音出てたのかも…。
んー、まぁとりあえず異常はもうなくなったから、とりあえずこのままで。
アンプの重量、22kg。
重いから、軽いスピーカー買っちゃおうかな。。。