Chank de Link!!
数年ぶりに新しいBLOGみたいなやつ!
今まで何してたかといいますと、、、コロナで仕事激減につき。
ひたすら部屋呑みしてました笑
それはそれとしまして、、、
やっとコロナも収まりだして(全然収まってはいないけど)、以前より活動しやすくなり、仕事も戻り始めてきた。
で、数か月前のリハーサルの際、スタジオで使用したJC120の調子が悪かったのね。
基本的にJC120は、いつもch.2 のHi-input に繋ぐんだけど、そのHi-inだけ接触不良でバリバリ。。。
仕方ないので、ch.1のHi-inputに繋いで演奏してたんだけど、、、
やっぱり Reverb 欲しいよねぇ。
ほら、まるで上手になったって勘違いできるし。
ってなことで、ふと JC120チャンネルリンク で思いついたやり方。
チャンネルリンクっていうのは、一方のchに繋ぎ、余ったinputをもう一方のchに接続して、
両方のchで音作って、よりワイドなサウンドを出せちゃう、みたいな感じかな。
今回ご紹介するのはソレとは少し違いまして、リンク自体させるんだけど、
使うのは基本的にギターを繋いだchだけって方法なのだ!
まず、ch.1のHi-inputにギター繋ぎまして、テキトーに音作り。
今回はわかりやすく、EQは全部5にしときましょ笑
Vol3くらいかな。それはもう、スタジオでは爆音でしたよ、ええ。
今まで何してたかといいますと、、、コロナで仕事激減につき。
ひたすら部屋呑みしてました笑
それはそれとしまして、、、
やっとコロナも収まりだして(全然収まってはいないけど)、以前より活動しやすくなり、仕事も戻り始めてきた。
で、数か月前のリハーサルの際、スタジオで使用したJC120の調子が悪かったのね。
基本的にJC120は、いつもch.2 のHi-input に繋ぐんだけど、そのHi-inだけ接触不良でバリバリ。。。
仕方ないので、ch.1のHi-inputに繋いで演奏してたんだけど、、、
やっぱり Reverb 欲しいよねぇ。
ほら、まるで上手になったって勘違いできるし。
ってなことで、ふと JC120チャンネルリンク で思いついたやり方。
チャンネルリンクっていうのは、一方のchに繋ぎ、余ったinputをもう一方のchに接続して、
両方のchで音作って、よりワイドなサウンドを出せちゃう、みたいな感じかな。
今回ご紹介するのはソレとは少し違いまして、リンク自体させるんだけど、
使うのは基本的にギターを繋いだchだけって方法なのだ!
まず、ch.1のHi-inputにギター繋ぎまして、テキトーに音作り。
今回はわかりやすく、EQは全部5にしときましょ笑
Vol3くらいかな。それはもう、スタジオでは爆音でしたよ、ええ。
今回基準にした音はコチラ。
ch.1基準
で、余ったLow-inputから、ch.2のどちらかにつなぐ。
この瞬間からch.2のEQ、Volume全部効くんだけど、わざと全部0にしたまま。
その音がコチーラ!
chリンクのみ
高音成分が少し減って、若干柔らかくなったのがおわかりいただけただろうか。。。
コレ、リンクさせることでch.1側のインピーダンスが下がってしまうのが原因なんだけど、
JC120でたまに聞く、
「高域がジャキジャキし過ぎて、なんなら音ちょっと割れちゃうんですけど問題」
は、このやり方でほぼ解決できるのだ!
そのおかげで安心してtreble上げても大丈夫な感じ☆
実際問題、JC120はギターのボリューム全開で使うようなアンプじゃないから、
音割れちゃうって人は単にずっと全開で弾いてるだけなんだろうねぇ。
JC120は、ギターvolが5~7位が基本!!(トーンもね)
ギターによってはもっと下げてて良いくらい!!
で、ここからが思いついたやり方。そう!それこそが!!
Chank de Link!!
はーい!
ここからch.2をいじります!
リンク先はch.2のLow-inputでござんすよ!
Hiに繋いじゃうと意味なくなってしまうのだ!
(とかいいつつ、呑んでたのでLowに繋ぎなおすの忘れてた。。。)
んで、EQはtreble10、middle0、Bass0に。
ほんでもって、Reverb10に。
コレが今回のやり方!
ch.2を Reverb Unit として使うのだ!
EQはリバーブの音域を決めるためにいじる。
で、いい感じにリバーブが聞こえるまでVolumeを上げる。今回は1ちょっとくらいかな。
するとこんな感じの音に!
するとこんな感じの音に!
chリンク with ch.2 tr10 md0 bs0 reverb10
なんということでしょう!
このまま、Brightスイッチもonにしてみると…
なんということでしょう!
このまま、Brightスイッチもonにしてみると…
chリンク with ch.2 tr10 md0 bs0 reverb10 brightON
で、今度はch.2のTrebleを0にして、Bassだけ10にしてみる。
するとー!?
chリンク with ch.2 tr0 md0 bs10 reverb10
なぁんということでしょう!!
リバーブの音色が、「ピチャーン!」から「もふぁーん!」に変わったのがわかるかしら?
そう、リバーブの音色を変えるためだけにch.2を使うのである!
ちなみにchorusをonにすると、リバーブにうっすらコーラスかかります笑
treble5、middle0、bass5、reverb10のセッティングで。
chリンク with ch.2 tr5 md0 bs5 reverb10 chorusON
コレはなかなか透明感も出るしアリかなー☆。
ちなみに、Distortionをカチッとonにするとリバーブ具合はこうなる(>_<)
chリンク with ch.2 tr5 md0 bs5 reverb10 distortionON
ch.2のVolumeを上げすぎるとリバーブがきつくなりすぎるし、
さらにch.1のクリーンなドライ音の邪魔をしてしまうので、そこだけ注意!
まとめますと、、、
・ch.2のEQでリバーブの音色を決める。
・Reverbは6~10の間でリバーブタイムを決める。
・Volumeはch.1のドライ音とのmixレベルとして決める。
この方法(Chank de Link!!)、やってる人多分いるだろと思って調べても、全然出てこないから、
ひょっとしたら新しいリンク活用法かもね。
ちなみにch.1のギター側に歪みエフェクターかますとこんな感じに。
chリンク with ch.2 tr5 md0 bs5 reverb10 ギター側に歪みエフェクター
※音量やや大きいので注意。
※音量やや大きいので注意。
歪んでるけど、リバーブは結構クリーンのままっていうね笑
もう一度言うけど、
ホントは ch.2に Low-input の方がキレイにかかるんだからね!
呑んでて繋ぎなおすの忘れてただけなんだから!
あと、今回はわかりやすいのでいじらなかったけど、middleつまみでかなりリバーブの効果かわるので、これも是非!
機会のある方、ライブでぜひお試しあれー!
…ワタシは Fender Amp 派なので、恐らくコレをライブで試すことは、ない笑